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虫歯を放置していた私が歯医者通いをする理由

歯医者がどうにも苦手でした。
小さい頃の痛かった記憶のままイメージが更新されず、なんとなく足が向かなくなり数年が経っていました。
そんなある日、奥歯の痛みに嫌な予感を覚え、泣く泣く歯医者へ向かうことにしました。
結局、奥歯の痛みの正体は知覚過敏だったのですが、それ以外の歯で軽度の虫歯が見つかりました。
てっきりすぐゴリゴリと削られるかと思っていましたが、私のかかりつけの歯医者では、まず歯磨き指導が入り、口内環境を整えるところから治療が始まりました。
レントゲンで細かく状態を確認し、最小限の治療で済むよう計画を立て、マウスピースも検討したほうがいい、と総合的に口内状況を診察し、計画的な治療方針が決まりました。
しばらく来ないうちに随分と虫歯治療も進化しているんだと思い知り、反省と共にその後は定期的に通院するようにしています。
長いこと行っていない人は何か具体的にトラブルが起こる前に一度クリーニングにでも行ってみるといいと思います。
虫歯も早期治療が大切です。

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